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  • 執筆者の写真lina hypno

断れない癖をどうにかしたい -ヒプノセラピー事例-

更新日:2023年8月29日


今日は、ヒプノセラピーの事例紹介をいたします。。

ご本人様からの了承は得ており、個人が断定されない形で掲載させていただきます。



今回のご相談は…

 仕事ではないから、やらなくてもイイのに、相談を受けると、断ることなく、ご自身がやれることを探してやって、その上、気になった事を調べて、それをまとめた簡単な資料まで作成しまう...。

そんな事を、もう何年も繰り返されていて、その事で自分の時間が無くなり、生活に支障をきたすようになってきたため、もう辞めたい。 という内容です。


 変えられたい事がはっきりされているので、それを引き起こしている原因を探求し、癒す事で、繰り返してきた事を繰り返さないようにしていくという内容のセッションをご提案しました。

 お話しを伺う限り、インナーチャイルドをはじめとする今世での癒されていない何かが原因の可能性もありますが、前世からの影響もありそうな雰囲気でしたので、どちらの可能性もある事を伝え、いつも最善の選択をしてくれる潜在意識に委ねていく事に致しました。



 


 誘導瞑想の後、その原因にダイレクトに入っていきました…。  

 すると、とても暗い洞窟の中。もう何年もそこに座っているような雰囲気の…。ヒョロっとした長髪、腰に布を巻いているだけというような40歳代の男性が出てきました。


 皆の役に立てなかった事を、すごく後悔し、そのために頭をうなだれて、この洞窟の中に座っている。幽閉されたとか、閉じ込められたのではなく、気が付いたらココに辿り着いていて、後悔の念が深く、これ以上動けない事もあり、ただ座っている事でした。

 元々、この男性が住んでいたのは、森の中の村。広い森の先には浜辺も崖もあり、その先には海が広がっている。そんな村に住んでいました。


動物を狩るチームと、海で魚を釣るチームの2種類のチームがあり、この男性は、動物を狩るチームで、森の中に縄で作った罠をしかける仕事を担当していました。

 時に獲物を狩れない日がありながらも、村人皆で協力しながら、平和な日々を過ごしていたそうです。


 ある日、その村のある森から火が上がります。

 最初は何があったか、理解できず、動くことができません。パニックを起こしているようです。その次に海に水を汲みに行きました。足だけ水につかり、足は冷たいけれど、水につかっていない部分は火傷をするような熱さで、熱でドキドキしているのか、この状況にドキドキしているのか、区別が出来る状態ではありません。

 どうにかしなきゃ!と分かっているのに、状況は悪化していくばかり。周りに誰がいるのか?さえ分からない。

 自分に今できる事は、力の限り、目の前の火を消そうと努力する事だけ。

それでも、どんどん火は広がって、村は全焼してしまいました。


 誰が生き残ったのか?確認する気力もないほどに体力も気力も使い切っていた為、ただぼんやりとして、気が付いたら洞窟までたどり着いていて、そこで座り込んだのです。

 彼は、そのまま飲まず食わずだったため、この人生を終える事になります。

沢山の後悔をかかえて...、その後悔の念をかかえたまま...、人生を終えていきました。


 魂の世界へ上がってみると、人生の他の側面が見えてきました。

 確かに、自分には何もできなくて、村は全焼したけれど、自分が起こした火事ではないし、一人の人間の力だけで消し止められる訳ではないのだから、人生を終えるほどに意気消沈しなくてもよかったかもしれない。生き残った村人がいたかもしれない。

そのまま人生を終える以外の選択肢があったかもしれない。


そんな様々な気づきを得られていきました。


 せっかく気づきを得られたので、現代を生きる彼女へ、困ったときにどうしたらいいか?アドバイスをしてもらい、そのアドバイスを彼女が実践していける工夫まで編み出して…、

充分、アドバイスがもらえたので、沢山の事を教えてくれた彼に、感謝を伝え、現代を生きる彼女へ叡智とエールを渡して頂いて、お帰り頂きました。


 その後、やらなくてもイイ事はやらずにおけるようになった、新しい彼女の未来がどんなものか?見に行きました。

その未来では、以前よりも自分の為に沢山の時間を使えるようになっていたので、やりたかった事に多くの時間をさけるような毎日が送られていました。

 前世の彼にもらったアドバイスも生かされ、実践している毎日です。

 彼女に頼み事をするだけの人々は周りから居なくなり、代わりにお互いに刺激を与えられる新しい友人達が出来たようです。


 とてもイイ未来でしので、その未来の彼女からも、今の彼女へアドバイスをもらったら、とても暖かなメッセージでした。

メッセージと共に、未来の彼女の満ち溢れるエネルギーももらって、すっかり軽くなって頂いて、Sessionは終了とさせていただきました。



 


 あんな後悔、もう二度としたくない。という思いが、小さくて力強い種になり、現生を生きる女性の中で「後悔しなくて済むように、どんな時も、どんな小さなことでも役に立つ自分を作る」という状況に育っていたようですね。


 原因が分かり、明るい未来を経験する事もでき、セッション前よりも落ち着かれたご様子で、『先の事は分からないけれど、もう同じ事はしなくて済む気がします。』とセラピスト冥利に尽きるようなご感想をお聞かせいただけました。


ステキなSessionの機会をありがとうございました。


お読みいただいた方も、ありがとうございました。

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