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  • 執筆者の写真lina hypno

人助けしすぎる癖を直したい ー ヒプノセラピー事例紹介

更新日:2023年11月28日


■お金の人助けをしすぎる癖を直したい

「お金についても効果ありますか?」という質問から始まりました。


60歳を少し過ぎた男性で、輸出入の仲介業をお一人で営まれている方です。為替の影響はあるものの仕事は順調に進んでいるとの事。

ただ、困った人を見ると、思わず手を差し伸べてしまう。癖になっているようで…それをどうにか減らしたい。 との事。


人を助ける事は、一見いい事に聞こえますが、更にお話しを聞き進めると…

俺が助けてあげなくちゃ!という気持ちが湧いてきて、だいぶまとまった金額を貸してしまう。でも、それが返ってこない…。

助けてあげなくちゃ!俺しか助けてあげられないんじゃ?

という気持ちが引き金で、この気持ちが湧いてきたら、もう止めらない。


これは大変ですね。。。。 インナーチャイルドの傷が原因になっているようでした。

お困り話を聴いていると、インナーチャイルドの傷がうずいて、『俺が助けてあげなくちゃ!』が発動する。 お金を貸すなどして、助ける事をすると、その傷はうずかなくなる。


インナーチャイルドというのは、幼い頃のご自身で、自分でも忘れているような出来事で、幼い自分が傷ついていて…その傷が癒されていない事で、人や出来事を変えて、ココに傷があるよ!と教えるような現実を作り出しているんですよ。 というような事をお伝えしたら…、


思い当たることはないな~と言いながらも、 『自分では止められないから、何でもいいから、もうこんな事をしない自分になりたい。』と、力強い決意を伺う事が出来ました。


ヒプノセラピーについて、どんなものかご説明し、Sessionしていく事になりました。し



■ヒプノセラピーで見えてきたこと

ゆったりとした深呼吸をして頂きながら、私の誘導で、深く深く潜在意識へと繋がっていきます。

そして、繰り返して止められないでいる『俺が助けてあげなくちゃ!』について、その原因になっている最初の記憶を探求していきました。


出てきてくれたのは、年長さんくらいの時の彼でした。 普通の幼稚園児といった感じ。


その頃の状況を詳しく見ていくと… その当時、周りの人(近所の人)よりも貧しいと感じていた事がわかってきました。


小さいけど家があって、でも、自分の部屋はない。 隣のオウチの子は、自分の部屋を持っていた。 車もあるけど、軽自動車で、お隣のオウチは、セダンに乗っていた。


お隣さんの境遇を見て、自分を貧しいと感じ、これがコンプレックスに… どうにかしたい!どうにかするんだ!長男の俺が頑張るんだ!と奮い立たせて生きてきたようです。

貧しさを克服する俺がいれば、このコンプレックスを感じなくて済む。

この時のコンプレックスは感じるのではなく、目を向けず、そのまま放置されてきたのでした。

だから、その後の人生で、貧しさが目の前に現れると、自分自身が感じた、この時のコンプレックスが疼くんですね。 その都度、疼きやコンプレックスに目を向けるのではなく、対処療法として、目の前の人を助ける事で、疼きを回避してきた。

反対に言うと、疼きを回避するために、どんな手を使っても目の前の人を助けてしまう。 それが、この方が繰り返してきたことでした。


ヒプノセラピーにおいては、置き去りにしてきた感情を見つけて開放する事で、その感情に由来する好ましくない出来事とも縁を切っていきます。


すっかり過去の事になった、その感情をゆっくり丁寧に開放していきます。 そして、幼かった幼稚園の頃のご自身と、今は大人になったご自身とで、仲直りをして望ましい関係性を再構築していきました。


そして、変わった後のその方の姿も経験していきます。 お困り話を聴いても、お金を貸す以外の適切なサポートをしたり、具体的なサポート機関を紹介したり…。 そんな事を自然にできる、頼れる大人のご自身を経験していただきました。 事前カウンセリング約1時間と、実際のSessionは約2時間程。 丁度、1年前(2022年4月)にさせて頂いたSession。


■後日談(^^♪

実は、最近その後の状況を伺う機会に恵まれたので、後日談を伺うと…


あれから、お困り話を聴いても、「助けてあげなきゃ!」という気持ちが湧いてくることなく、冷静に対処している自分がいるんだよね~。との事。


とても嬉しい後日談でした。



ヒプノセラピーは、こんな風に具体的に変わりたい事があると、とっても効果的です。 何か気になる事がある方は、是非ご相談くださいませ。



ご相談は LINE からお待ちしております。

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