今日ご紹介するのは…
"何の為にこの世に来たのか?”
を知ったら、もっとスッキリと毎日を送れるのではないか?
と感じて、ヒプノセラピーを選んでくださった方の事例です。
バツ1男性、元奥様と住む息子さん1人。
瞑想や心理学的ワークの経験はないとの事でしたが、
マリファナ合法国でのマリファナ経験から
変性意識になるようなものが、
今の自分にはイイと感じていらっしゃる方でした。
初めてのヒプノセラピーなので、
丁寧に深く潜在意識へ入って頂きました。
何の為にこの世に来たのか?が分かるシーンへ…
前世かもしれないし、
生まれる前の魂の世界かもしれなかったので、
全ての可能性を含めて、誘導させて頂きました。
■辿り着いた先は…
土の地面に素足で立っている。
動物の毛皮のようなものを身にまとっている。
肌の色は茶色。黒髪のボサボサヘア。
髭があって…クロマニヨン??
45歳の男性。
木の壁?藁の屋根。
立って、オウチを観ている。
ココは中国…?かな?
■大切なシーンを見に行きました。
動物を狩りに行く。
イノシシを追いかける。
ずっと追いかけている。
一心不乱に…
手には槍、自分で作った槍。
イノシシを獲りたい!
獲る!と決めている。
自分がケガをしちゃダメ!
自分がケガをしたら、皆が死ぬ。
皆というのは家族。
自分がケガをしたら
食べ物が食べれなくなる。
そう感じる。
疲れてきたけど、
でもイノシシを獲る!
■他のシーンを見に行きました
夕日を観ている。
ボーっとしている。
周りには誰もいない。
大きい夕日が沈んでいく所。
ボクは12歳。
ココは広い岩山で、遠くに山がみえる。
日が沈むな~って感動している。
ココはよく来る場所。
■幼い頃を観ていく
赤ちゃん。
眩しくてよく見えない。
眩しいな~って思っている。
4人の人影が覗き込んでいる。
その4人は両親とおじいちゃんとおばあちゃん。
眩しくて、嬉しい。
■突然、違うパラレルへ移動されていく。
会社でデスクワークをしている。
(実際のclientさんはデスクワーク未経験です)
40歳くらい。
沢山の同じような人がいる。
だいたい30人くらい。
同僚なんだと思われる。
皆おなじような顔。
つまんないなーっていう顔。
夕方の16時くらい。
サラリーマンのようだ。
惰性で、ココに居る以外の選択肢を
感じないようにしている。
どんどん心が沈んでいく。
■他の重要そうなシーンへ移動
前世かもしれないし、
移動したパラレルの人かもしれないので、
誰と特定せず、誘導…
⇒イノシシ狩りのシーンへ移動
多人数で協力しあう方が
獲れる確率は上がるけど、
無駄も多くなる。
失敗やケガ…。
お互いへの気遣い。
ナニカ違う。
だから、一人で狩る。
でも一人だから、ココで死んだら
家族に知らせる事ができない。
いつも繰り返している事。
いつも緊張する。
でも生きている!
…充分に重要なシーンを観れたようなので
■死の場面に移動していきました
ベッドのような感じの上で
身体を横たえている
怪我はない。
老衰で死を迎えた。
89歳。
家族と孫が見える。
明るい光の中で
孫が無邪気に笑っている。
ありがとうっていう感じが
湧き上がってくる。
■死を超えて中間世へ移動
光の中にいる。
他には何もない
今の人生で学んだ事
成るように成る。
幸せだった。
■21世紀を生きているclientさんへのメッセージ
幸せそうですね。
頑張れよ。
ヒトに金を貸すな!
■メッセージをもらいたい存在を呼ぶ
(神様・天使・ハイヤーセルフ等、全ての可能性を考慮して誘導)
お婆ちゃんが出てきてくれました。
生きていた頃の姿のまま。
元気そうなお婆ちゃん。
ほほ笑んでいる。
あんた、バカやったね!
お疲れさまでした!
もっと頑張らなかんよ!
ヒトに金を貸すな。
前世さんからもお婆ちゃんからも
充分にメッセージをもらい、
clientさんが
これからを力強く、迷いなく生きて行けるように
エネルギーチャージしていただきました。
二人に感謝を伝え
魂の世界へ帰っていただき
Session終了していきました。
Session終了後のclientさんより…
ヒトに金を貸すな!等のアドバイスは、
人間関係を改める為の助言で…
今後の人生の為に、何人かの友人と付き合い方を変える。
との事でした。
コレに気づかせる為に
何の為にこの世に来たのか?が気になってたんだ。
そうかそうか。
と、とても納得され、清々しいお顔で帰っていかれました。
※今回は、事前面談中に、他の存在の意識に入る事はしたくないとの事を伺っており、Session中も、前世のお孫さん等の意識の中に入ってみるか?伺いましたが、断られましたので、そのような描写がございません。
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